国際協力学生団体「結」

■団体概要
2008年に発足した、北海道札幌市を中心として国際協力をテーマに活動する学生団体である。 現在31名の学生(学部1年11名、学部2年8名、学部3年11名、留学生1名)で構成されており、 主に北海道大学の学生を中心に、武蔵女子短期大学、藤女子大学、北星学園大学、札幌国際大学の学生が在籍している。
■団体理念
『世界の人々【You】と自分【I】の関係を築く』  この『You&I』を中心として、学生として気づき【Notice】、感じ【Feel】、考え【Think】、 行動する【Act】、という理念を持ち私たちは活動を行う。
■活動内容
毎週月曜日に主に札幌エルプラザ(北海道札幌市北区北8条西3丁目)で開かれる全体会において、 メンバーが興味を持った話題に関してプレゼンを行う勉強会や、活動についての議論を行なっている。 札幌市内、近郊の中学高校に訪問し「貿易ゲーム」「100人村ゲーム」などを行う出前授業、 文房具回収を通じてネパールのサクー村への支援を行う「サクー村支援プロジェクト」、 国際協力関係イベントへの参加、長期休みにおけるスタディーツアーとその報告イベントの開催等が主な活動内容である。 様々な他団体、個人との協力を通し、枠に捉われない広範な活動を行なっている。
代表:北海道大学文学部2年 藤間 謙太郎(とうま けんたろう)
E-mail:yui.international.cooperation@gmail.com(団体使用メール)

「ー国際協力ってなんだろう?」こう思ったことが結に入ったきっかけです。 当時、大学に入りたてだった私は色々なサークルの新歓を巡り歩いていました。最初は国際協力とは何か、話を聞いてみようと思い先輩たちと話してみたところ、この団体の魅力、そして国際協力の奥深さに気がつきました。今、みなさんは不自由なく暮らしているでしょう。当たり前のように学校に行き、授業を受け、友達と遊び、ご飯を食べて寝る。しかし、これがすべての国の日常であるかと問われるとそうではありません。貧しい生活を強いられ、学校に行けず、一日に一度も食事にありつけない地域で暮らしている人もいるのです。こうした人たちがいること、そしてそうした人たちに目を向けるきっかけを与えてくれたのが国際協力の視点でした。

では、私たちがすべきことは何なのでしょうか。このままこの現状を放っておいていいのでしょうか。 そこで、私たちの団体は、「学生にしかできない国際協力を」というモットーで活動しています。正直なところ、学生にできる国際協力は限界があります。時間、資金などが限られた範囲でしか支援は行えません。 しかし、それを逆手に取り、ニッチな分野の国際協力をしています。例えば、使わなくなった文房具の支援や運動会の開催です。こうしたことは金銭的利益を生じないことから大組織が国際的に実施する例が少なく、我々学生にしかできないことだと考えました。我々にできることは何かを希求した結果の活動です。
私たちにもできることがある。それを見つけ、実践していくことこそが私たちの目指す国際協力です。

国際協力学生団体「結」 代表
北海道大学文学部2年 藤間 謙太郎 (とうま けんたろう)

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